13時半開場、14時開演!
雨の中、外にたくさんのお客様が長蛇の列!!
有難いです〜〜〜!!!!
第1部
【オリンピック・スピリット】
1988年のソウルオリンピックにおける
アメリカのTV局NBC用テーマ曲として
ジョン・ウィリアムズが作った作品。
あまり知られてませんが、厳かな名曲。
シンディのトランペット&ハルモのコルネット隊が
舞台前方で立奏しファンファーレ風に演奏しました!
創立22周年の王寺ジュニアバンド・ハルモの子たちと
同じ舞台&席での共演は実は初めて!!
ちゃんとした曲を一緒に吹くの楽しかったです♪
ハルモ出身の人が今シンディの団員になっているのも
なんだか感慨深いものがあります

そして名物司会者のお二人が登場。
落語家の桂九雀さん(左)とラジオ大阪の原田年晴アナウンサー(右)
2曲めは
【ドラマ「コウノドリ」より Baby, God Bless You】
ピアノをフィーチャーした、しっとりとした曲をお届けしました。
2022年10月14日が日本鉄道開業150周年だったこともあり、
今回の超御機嫌音楽会のテーマは
「鉄道のまち王寺」
王寺は町なのに、鉄道乗降客が非常に多いことで有名です。
奈良で初めて鉄道が通った町でもあります。
というわけで今回の特別ゲスト、
ホリプロマネージャーの南田裕介さんがご登場!
タモリ倶楽部やアメトーーク、笑神様などに
出演もされている筋金入りの鉄道オタク!
そして、南田さんは王寺町明神のご出身!
母校がこの会場の目の前の王寺南中学校という(笑)
こんなにピッタリなゲストはおらんやろ!
と、なりました

実は会場のお客様の鉄道オタクは少ししかいらっしゃいませんでしたが
初心者にも分かりやすい解説をしながらの進行。
話が脱線しそうになったり、マニアック過ぎると
安全運行をつとめる九雀さんのピピー!という笛がなる仕組み(笑)
3曲目は
【鉄道名曲メドレー】
汽車ポッポ〜ちかてつ〜貨物列車のうた〜はしれ超特急
この曲は鉄道オタクでもある酒井格さんが編曲したもので、
バンドジャーナルという吹奏楽専門誌の付録楽譜なのです。
鉄道150周年なので11月号になら書きますよ、と引き受けたそうです。
曲順や、曲の中にもたくさんのこだわりが詰まっています。
(上記の4曲以外にもう1曲隠れていますよ)
楽譜上は吹奏楽だけで演奏出来るように書かれていますが、
今回は特別にハルモのみんなに歌をうたってもらいました!
振付がまた可愛い

(ラストもキマった〜!)
会場に酒井格さんが来られていたので呼び込みます。
先ほどの隠れた曲は冒頭の車内チャイムでした〜!
ハイケンスのセレナーデの後半部分なんだそうです。
鉄道話に花が咲きまくり、
SLのモノマネをレクチャーする南田さん(笑)
(玄人は手を交互に動かすんだとか)
そして次の曲の題材である、207系の話に。
この曲は京都の大住シンフォニックバンドのために書かれた委嘱作品で
JR学研都市線を走る207系という車両をモチーフにしています。
その同じ電車が王寺にも走っていたのですが、
つい先週3月18日のダイヤ改正で走らなくなってしまいました(苦笑)
というわけで、「ありがとう207!」
みたいなお別れ会になってしまいました

1部最後の曲、
【I LOVE THE 207】 酒井格 作曲
(映像とともにお届け)
(メンバーが撮影した写真や王寺町からお借りした写真)
(譜面灯をつけて演奏)
曲を聴いた南田さん大興奮!
「電車のブレーキ緩解音が素晴らしい!!」
「どこですか?!ここ!フォルティシモって書いてる!
フルートに演奏させるとは!表現がぴったり!」
と、大絶賛(笑)
その部分を再演しました(笑)
他にも、交流モーターの特徴的な音があったり、
鉄道マニア垂涎の楽曲だったそうです(笑)
というわけで、MC長めでお届けいたしました〜。
ここで20分間の休憩となります。
つづく〜!!!
posted by shindy at 00:28|
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