今年の課題曲4「サーカスハットマーチ」を作曲された奥本伴在さんは、
シンディの初期の頃、短期間ですが在籍されていたことがあります。
シンディの初期の頃、短期間ですが在籍されていたことがあります。
(ホルンの名手でもあります)
また、これまで歌手・西浦達雄さんの楽曲の吹奏楽編曲など、
いろんな曲を編曲してもらってきました。
昨年の超御機嫌音楽会でも、急きょ「中村泰士メドレー」を編曲して頂きましたね。
中でも特筆されるのは、
2009年から11年にかけて奥本さんと一緒に取り組んだ
静止画アニメ「大和の風」のプロジェクトです。
奥本さんはこの島左近を主人公としたアニメに劇中音楽制作として関わり、
場面場面に応じた曲をなんと30曲以上作曲されました。
そして、シンディはそのスコアを全部実際に演奏して録音したのです。
これはもうほんとに大変な作業でした。
このアニメはKCNなどで放送されましたが、現在は見ることは出来ません。
ただ実はシンディが桂九雀さんと一緒に日本中で上演している
吹奏楽落語「忠臣蔵」の中で、このアニメ曲から数曲、
挿入曲として現在も取り上げさせてもらっています。
そんなシンディにゆかりのある奥本さんの曲が課題曲に採用され、
感慨深いものがあります。
「大和の風」の曲も、趣向を凝らしたレベルの高いものでしたし、
いつかこんな日が来るかも??と思っていましたが、
現実になるととてもうれしいですね

もちろんシンディは今年のコンクールで
「サーカスハットマーチ」を取り上げます!
いち早く、3月の超御機嫌音楽会でも演奏いたしますので、
ぜひ聴きに来ていただけたらと思います。
よろしくお願いします
