桂九雀さんとシンディで作り上げた
吹奏楽落語「新出意本忠臣蔵」。
2013年の初演以来、これまで10回の公演を日本中で繰り広げました。
この機会に、その全貌をご紹介いたします!
1回目 2013年10月14日 橿原文化会館(奈良)
◎シンディ主催:シンディ&九雀の超御機嫌!吹奏楽落語コンサート
記念すべき最初の公演。
最初はオレンジブレザーで演奏したんですね。
無事終演後、台本を書いてくださった小佐田定雄さんも舞台へ。
この公演、なんと毎日新聞夕刊の劇評で絶賛されました!
2回目 2014年10月14日 天満天神繁昌亭(大阪)
◎桂九雀主催:桂九雀の吹奏楽落語「忠臣蔵」
文化庁芸術祭参加公演
上方落語の聖地、天満天神繁昌亭での公演。
↑はリハーサルの写真ですが、このセッティングにご注目。
完全にはみ出てます(笑)。
間違いなく繁昌亭最多出演者数記録です。
繁昌亭の夜席演者のところに「セントシンディアンサンブル」の赤文字が!
シンディは色物(いろもの)なんですね。
今度は日経新聞に演芸評が出ました。
これまた大絶賛。
3回目 2014年11月9日 橿原文化会館(奈良)
◎奈良県大芸術祭(主催:奈良県)
桂九雀とシンディの吹奏楽落語「忠臣蔵」
この公演は奈良県が主催。
実は前回の繁昌亭公演から、シンディの衣装が全身黒に変更になっています。
そして討ち入りシーンで義士装束を羽織るのも前回からでした。
この演出はとてもドラマチックです。
祇園・一力でのどんちゃん騒ぎなど、かなり演出が固まってきました。
4回目 2015年2月8日 阿倍野区民センター小ホール(大阪)
◎ふれあいフェス実行委員会主催
第8回東住吉障害者ふれあいフェスティバル
ラジオ大阪・原田アナからのご紹介で実現した公演。
視覚障害者の団体主催のイベントだったので、
超真剣に耳をすまして聴いていただく様子が大変印象的で、
演ってるこちらも胸が熱くなりました。
そして、盲導犬も多数聴いてくれて感動しました。
この公演では、初めて原田アナが大石を演じるヴァージョンでやってみました。
これはこれですごく面白かったです!
5回目 2015年10月11日 江東区亀戸文化センター5Fカメリアホール(東京)
◎亀戸文化センター主催:「上方落語九雀亭」第100回記念
ついに実現した東京公演!
シンディは希望者のみ自費での現地集合(苦笑)。
なのに舞台上はちょうど47人くらい集まりました(拍手!)。
さすが東京、客席が豪華で、あの山下洋輔さんや玉川奈々福さん、
バンドジャーナル編集長などがご来場くださいました。
山下さんも忠臣蔵が大好きで、ご自身でもJAZZ版舞台を作っておられるほど。
この落語&吹奏楽版も大絶賛してくださいましたよ〜
(続く)
posted by shindy at 13:16|
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日記