2020年04月27日

第1回シンディ・オンライン飲み会

完全に練習がなくなって早一か月。
みんなに会えなくて寂しくなってたところで、
今流行ってるオンライン飲み会をやってみました〜わーい(嬉しい顔)

ZOOMを使って、いろいろ試行錯誤しながらです。

日時を決め、さあ始まりましたexclamation

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カンパ〜イ!

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最初はこんな人数ですが・・・

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でもすぐに増えます(笑)。

同時には最大17〜8人、延べ22〜3人は参加したかな?

桂九雀さんや指揮者の西村友さんも顔を出してくださいましたよ。

ネット越しとはいえ、いろんな人に会えて良かったひらめき

やってみてわかったのは、オンライン飲み会は基本家飲みなので、
ものすごくお酒がすすんで酔っ払うということですビールバー(笑)

またやりましょう〜
posted by shindy at 16:08| Comment(0) | 日記

2020年04月23日

シンディ初期の思い出

シンディでバリトンサックスを吹いているTつみことたつみです。
実はシンディの最初期メンバーの一人です。
今回はシンディ創設当時の話を書いてみたいと思います。


シンディの創設は公式には1987年の12月ということになっています。
まだ昭和の時代です。

一般バンドを作りたいなという話は福島代表とかと
その半年ぐらい前から言っていたのですが、
思いつきで名前を決めただけで、ずっとそのまま何もしていませんでした。
なのにいきなり、12月に吹奏楽連盟に登録してクラリネットがアンサンブルコンテストに出場しました。
というかアンコンに出たいからとりあえず登録だけはしたんですね。
(注:当時はいつでも連盟に加盟出来た。今は4月のみ)
そのアンコンは思いがけず、金賞取りました。
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その後、ちゃんと吹奏楽団として活動するかといえばせず、
実際に練習を始めたのは、88年の3月ぐらいからです。
しかし、ひと月後の4月にはもうJR奈良駅前でミニコンサートを行いました。
それが最初のシンディとしての本番です。
結成当初から本番が好きだったのがよくわかりますね(苦笑)。
旧国鉄のCMソング「いい日旅立ち」を演奏したのを覚えています。

すぐにそのあと、天王寺駅でもミニコンサートを行いました。
当時、国鉄からJRに変わったばかりで、
そういうイベントがあちこちの駅で行われていたのですね。

そのころは決まった練習場も定まっていなくて、
奈良県の南部、高田や橿原、當麻、新庄などを毎週転々としていました。
人数は20人ぐらいだったでしょうか。
いきなり駅コンを2回やったのですが、その後は特に大きな活動もなく、
それでも1〜2週間に1回は集まって合奏はしていました。
合奏すること自体が楽しかったですね。

突発的に入る幼稚園への訪問演奏とかが主な活動でした。
ほとんどが学生かフリーターで平日も活動しやすかったのです。
小さな子どもたちの無邪気な反応が楽しかったです。

それでもその夏にはコンクールに出よってことになって、人を集めて出場しました。
先輩後輩、知り合いやらかき集めてなんとか40名くらい。
人数がある程度そろっての練習は、たぶん3回ぐらいしか出来なかったはずです。
それが金賞を取ってしまって、そっから「思い上がり(?)」がはじまったのですね(笑)
講評にも「楽しいバンドですね」って、なんの講評にもなってないことを書かれたりしました。

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(最初のコンクール。見た目は立派な感じ)

みんな二十歳前後。
宴会とか旅行とかも多くて完全に学生サークルのノリでしたね。
のんびりした、いい時代でした。

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(1988年ごろ 左から2番目がたつみさん)
posted by shindy at 18:04| Comment(0) | 日記

2020年04月21日

「風になりたい」特別企画!

ちょっと目見て耳くださーいexclamation×2exclamation×2
    ↓↓↓

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[森脇ビデオさんより]

こんな時だからこそお家でできることを!
吹奏楽を自宅で演奏してみませんか?
そしてよかったら、自撮り映像をおくってくれませんか?

みなさんで一つになった映像をつくりたいと思います!
うまいへた関係なく、音楽好きがあつまれば、きっと元気になれるはず!
近所に迷惑がかからず、人に会わなければお外でもいいかもしれません。

第1弾は、昨年11月開催BRASS AID2019より「風になりたい」です。

奈良県ではもう定番ですよね!?

今回の演奏は、中間部の打楽器ソリが長く豪華!!

シャウトするのもいいかも!?
楽器演奏でも歌でもダンスでも手拍子でも、自由なスタイルで楽しく参加してください。

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いかがでしょう?
昨年11月に行われた
BRASS AID2019のラスト合同演奏のホストバンドは
シンディが務めました!
そのときの映像を使って、叶X脇ビデオ企画さんが
こーんな素敵な企画映像を作ってくれましたよーるんるんるんるん

ぜひ皆さんもこの映像と一緒に
「風になりたい」吹いてみてくださいねー!
そしてその映像を、
森脇ビデオさんに送ってみてくださいexclamation×2

送り先はこちらまで↓
パソコンかスマホで↑にデータをアップロードして、
メールアドレスを info@mvk.jp として「送信」を押してください。
ご不明な点があれば↓こちらまで
info@mvk.jp


というわけで、奈良県内でもシビアな状況になってきていますね・・・。
受け入れる病院・病床がパンクしないように、
受けるべき人が適切な医療を受けられるように、
接触を避けて みんなで感染拡大を防ぎましょう!手(グー)グッド(上向き矢印)
posted by shindy at 16:20| Comment(1) | 日記

2020年04月19日

竹内さんの思い出

いつもシンディのブログを見て下さってありがとうございます!
たまに「T内」としてブログに登場するホルンパートの竹内です。
ブログねたがなくなってきたとのことで、私に出番が回ってきました。
今まで数え切れないほどのイベントをやってきたシンディですが、
せっかくなのでかなり前の印象に残った出来事を2つ紹介しようと思います。
(決して感動したとか素晴らしいとか、そういう内容ではありません。悪しからず)

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その1:衝撃のオペレッタデビュー!?
これはシンディの公式イベントではないのですが、某市の市民オペラ団体から、
男性出演者が足りないとの事で急きょシンディにお手伝いの依頼が来ました。
で、なんと私も本格オペレッタに出演することに。
もちろん歌もお芝居もやったことなんてありません。
端役ではありますが、割と出番の多い役。
慣れないながらなんとか練習をこなし、やっと迎えた本番。

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(下士官役3名。中央がT内さん。衣装は本格的!)

不安感丸出しですがなんとか舞台は進んではいきました。
しかしある場面で舞台上で軍人の上官役の方が下士官役の私に
「おまえどういう作戦だったか、知ってるだろう!」と突然振って来ました。
え????
そこはあなたが作戦を説明するところですよ!!??

実はこの上官役の方はプロの声楽家で、大変上手な方なのですが、
当時いろんなオペラを掛け持ちされて、まったくの練習不足で舞台に上がられていたのです。
最初からかなり怪しかったのですが、ついに完全にセリフが飛んでしまいました。

多分この瞬間、何秒間かは舞台上全てが凍り付いてたと思います。

「○○様、その作戦は・・・」とっさに上官役の方に耳打ちする私。
「そうだよ、作戦はこうだ」と偉そうに元の台詞に戻る上官役(笑)。

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(右から3人目が上官)

映画は大好きでよく見るのですが、舞台で自分がお芝居をやるなんて
ほんとに初めてでよくわからなかったんで、
実は他人の台詞も全部覚えていたんですね。
こんなところで役に立つとは(笑)

休憩になって、演出家の先生や合唱指導の先生やらいろんな方が一斉に私に寄ってこられ、口々に激しく御礼を言われました。
「あなたがこのオペレッタを救った」と(苦笑)。
いやー、無事に終わってほんま良かったです。

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(シンディの他の人は楽隊役でした。こっちなら簡単だったのに)


その2:曲途中でコンサート打ち切り!
王寺駅南口のロータリーから「餃子の王将」に向かってかかってる橋(正式名称「王寺大橋」)がありますね。
この橋が完成した際の式典でシンディが演奏をすることになりました。
橋の開通時間はキッチリ決まっているのですが、
その前の出し物イベントがどんどん延びてしまっていたため、
最後に出るはずのシンディの持ち時間もどんどん短くなっていきます。
やっと始まった時には、すでに予定の曲数は全然こなせないような時間になってしまいました。

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これどうするの??と思っていたら、2曲ほどはカットし、
とある曲は信じられないような高速テンポで演奏。
最後の曲の途中では、ホルンが一人だけ音を伸ばしてる箇所で、F代表が突然指揮を止め
時間が来ましたのでコンサートはここまでです。どうもありがとうございました!
と前代未聞の強制終了。
え?え?そこで終わり??(笑)
なんとも大胆な代表の決断。
まあ、そのお陰で橋は時間通りに開通したんですけどね。

あの橋を通られる方も多いと思いますが、私は通るたびにあの変てこな開通式を思い出します。

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(王寺大橋)

というわけで今回は10年以上前の2つだけでしたが、
また機会があれば他の変なイベントも紹介したいと思います!
(他の人紹介してくれるかも知れませんが)
posted by shindy at 15:07| Comment(0) | 日記

2020年04月16日

フルコウさん中村功さんを語る!

いつもここを見てくださってありがとうございます!

コロナウイルスの影響で、シンディが活動休止中のため、今回は打楽器パートのフルコウこと、古川功(フルカワ・コウ)が、昨年とてもお世話になった世界的打楽器奏者・中村功さんのことを書いてみようと思います。

以下、尊敬と親愛を込めて功(いさお)さんと呼ばせていただきますね!!


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功さんは、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学の教授で、これまでジョン・ケージ、カールハインツ・シュトックハウゼン、ルイジ・ノーノといった伝説的な超一級の現代音楽作曲家と一緒に活動されてきたリアルに偉い方なのですが、そんな功さんの打楽器クリニックが県内のスタジオで開かれたのが、もう10年以上前のこと。

お会いする前に、事前に過去のインタビューなどを調べると、本当に興味深いエピソードばかりで驚きました。

大阪の阿倍野生まれで、地元のお祭りの太鼓が大好きだったこと。

東京芸大時代にまだ日本には入ってなかったサンバと出会って熱中し、それが現在の浅草サンバカーニバルに繋がっていったこと。

その後、劇団四季や様々な有名アーティストのバックで活躍したにも関わらず、「ベートーベンが過ごした街で勉強したい」という留学の夢を捨てきれず、日夜アルバイトを重ねて資金を貯め、ドイツに単身渡ったことなどがわかり、僕の憧れはますます高まるばかりで当日を迎えたのでした。

そのクリニックでは、本当に沢山のことを教えてもらいましたが、一番衝撃を受けたのは、

「打楽器奏者は、地球のエネルギーを両足で感じて、それが背中を通って腕と手に伝わって音にするんや!」

という一言。

そんな風に考えたことは無かったので、本当にビックリでした

その日の最後は、サンバの名曲♪トリステーザ♪。

功さんがコンガを叩きながら歌ってくれたのですが、その時の演奏は、本当に身体中から音楽が溢れ出てくる感じがして、感激で心が震えたのを今でもハッキリ覚えています。

その後は、クリニックがあれば参加し、その後に懇親会があれば必ず出席し、コンサートにも通い、すっかり追っかけとなった僕。一昨年、京都のバロックザールで開かれたソロリサイタルでの演奏も、本当に素晴らしかったです。

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功さんの演奏で凄いと思うのは、演奏している時にテクニックを感じさせないところでしょうか。

どんな難しい曲でも、ひたすら表現の中に身を置いておられるので、高い技術で演奏されていても、音楽とその曲が持つ魅力だけが伝わってくるところが、本当に凄いと思っていますグッド(上向き矢印)

そのリサイタルの最後は、お客さんも参加できるサンバの演奏だったので、僕も楽器を持参し、図々しくも舞台に上がって功さんの横でサンバダンス!どんっ(衝撃)

クラシック音楽専用のバロックザール初のサンバダンサーとなったのでした(笑)

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(バロックザール終演後)

そんな功さんが、ひょんなことからシンディの練習に遊びに来てくださることになった時は、ビックリを通り越してもう有頂天

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(最初に遊びに来られた時のセッション)

昨年夏に開催された春日野音楽祭ではメインゲストの人気作曲家・宮川彬良さんと旧知の仲ということがわかり、宮川さんには内緒で練習場に現れるというサプライズも大成功!

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(あのアキラさんもこの笑顔!)

その流れで音楽祭本番にも出演していただき、アキラさん曰く「世界一のコンガ!」などを披露していただいたのでした。

特に凄かったのが、「宇宙戦艦ヤマト」のシンバルで、屋外イベントという悪条件の中でも、豪快かつ素晴らしい音色の大音響で、お客さんの度肝を抜いておられました(youtubeで探すと見れます)。

昨年の夏は「こんなに仲良くさせてもらって良いのか?」というくらい、長い時間を一緒に過ごさせていただきましたが、11月には、東京のサントリーホールでの現代音楽コンサートにソリストとして出演されるということで、夏のお礼も兼ねて聴きに行ってきました。

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オーケストラとの打楽器協奏曲の世界初演でしたが、功さんの自由かつ凄みのある演奏に、お客さんの目も耳も釘付け!

こんなに凄い方とご一緒させていただいたのが信じられないくらいでした。


「宇宙戦艦ヤマト」のシンバルを豪快に鳴らしまくる功さん。

マンボNo.5の有名な「ウ〜ッ!」という掛け声を、ひときわ大きな声で嬉しそうに叫ぶ功さん。

そして、あのサントリーホールのお客さんを釘付けにする功さん。

どんなジャンルの曲でも、音楽を愛する気持ちで、素晴らしい演奏をされる功さんは、かなりおこがましいのですが僕の永遠の目標であり、心の師匠です。
またシンディと共演していただける機会を、本当に楽しみにお待ちしています

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posted by shindy at 22:24| Comment(0) | 日記

2020年04月13日

世界手洗いダンス

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https://twitter.com/i/status/1246311165895954432

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posted by shindy at 16:06| Comment(0) | 日記

2020年04月10日

多可町「忠臣蔵」中止

6/21に予定されていた兵庫県多可町での吹奏楽落語「忠臣蔵」ですが、
残念ながら中止が決まりました。

5/2に出演予定だったブラスカーニバルもすでに中止が決定しています。

正直、ここまで長引くとは予想していませんでした。
もうお手上げ状態です。

練習も出来ないし、もちろん新入団員も入って来れない。

とにかく早く収束して〜exclamation×2
posted by shindy at 15:00| Comment(0) | 日記

2020年04月08日

吹奏楽落語「忠臣蔵」兵庫県・多可町公演

桂九雀さんとシンディとで考案し、
大阪繁昌亭のみならず東京や名古屋でも公演した
吹奏楽落語「忠臣蔵」。
実は6月21日に兵庫県多可町にて上演が予定され、チケットも発売中なのです。

緊急事態宣言まで発布されたコロナウイルス感染が、
今後どんな風になっていくのか予断を許しません。

ありとあらゆる公演が中止・延期され、
自粛されている世の中ではありますが、
なんとかこの公演の頃には収まっていることを祈ります。

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posted by shindy at 15:57| Comment(0) | 日記

2020年04月06日

4月5日の練習

4月に入ってもコロナの猛威は緩まりません。
この日予定されてたシンディの練習は残念ながら中止でした。
ついにという感じですね。

いったん収まりそうに見えたコロナウイルス。
でも先週からまた感染者数が増大しています。
間もなく各地に緊急事態宣言も出されるようです。

収束を祈るしかありません!
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posted by shindy at 19:33| Comment(0) | 日記