これからのシンディ

セントシンディアンサンブル

これからの出演予定

◇11月3日（日）橿原文化会館

ブラスエイド2019

奈良県吹奏楽連盟主催の県内市民バンドの祭典です。

今年は8団体が参加。

シンディは歌手の西浦達雄さんと共演し

新曲「心の扉」をご披露いたします。

◇12月8日（日）やまと郡山城ホール

山下洋輔with YAWARAGI Friends

郡山城ホールとの共催事業。

ジャズピアノの巨匠・山下洋輔さんと、

元・鼓童のメンバー井上陽介（和太鼓）さんとの

夢のジョイントコンサート。

チケット絶賛発売中。

◇3月22日（日）王寺町文化福祉センター

シンディの超御機嫌音楽会2020

王寺町主催のトークも楽しい爆笑吹奏楽コンサート。

ラジオ大阪・原田年晴アナウンサーと桂九雀さんがゲスト司会。

チケット料金、発売日、プログラムなど詳細は未定。

須川展也SAXフェス当日レポート！

お待たせしました〜

さーいよいよ

須川展也SAXフェスティバルvol.1

当日です！

朝からは、ちょっと早めに集まった有志で

チラシの挟み込みをお手伝い。

そうこうするうち、またもや

トルヴェールとの舞台リハーサルです。

前夜に続き、相変わらずの「すごい音」に圧倒されます。

とにかく須川さんのみならず、

アルトの彦坂さん、テナーの神保さん

そして東京佼成コンマスのバリトン田中さんと、

全員超一流の方々ばかり。

そんな4人の音がからみあい、

束になって奔流となって迫ってくるんです！

シンディもそれと見合うような

「いい音」を出さねばならないのですが・・・。

む、難しい

正直、これは

コンクール以上のプレッシャー（苦笑）。

最後は大合同の「宝島」をご機嫌に演奏してリハは終了。

（空いてたトランペットの席に座ってソプラノを吹く須川さん）

舞台ではその後、サックス・クリニックのリハーサルをされてました。

シンディは休憩。

お弁当タイム。

（しぶいお弁当）

食べ終わってダラダラする人

真面目にチューニングを繰り返すパートも。

そうするうちに開演です！

こういうイベントでは珍しく、

1部と2部を完全に客席で聴いていいとのこと。

シンディのメンバーみんなで鑑賞しました

最初は生駒中学校サックス四重奏の特別演奏。

♪トルヴェールの「惑星」より彗星　です。

さすがに全国大会で銀賞取っただけあるなという見事な演奏。

この四重奏のみなさんは、前夜トルヴェールのみなさんから

直々に演奏のアドバイスをもらったそうですよ

そしてクリニック受講者による演奏披露。

指揮は須川さん。

この演奏の中にはトルヴェールのメンバーが交じってました。

めちゃ贅沢！

休憩をはさんで第2部スペシャル・コンサート。

トルヴェール・クヮルテット+小柳美奈子（ｐｆ）の登場です。

純クラシックの♪ドボルザーク「アメリカ」から

サックス・アンサンブルの定番♪グラーヴェとプレストなど。

ピアノ入りでは、♪トルヴェールの「惑星」より木星と

楽しいワルツ集♪ストライク・アップ・ザ・シュトラウス！で

会場の笑いをとっていました。

とにかく世界最高峰のサックス四重奏ですから

テクニックだけじゃなくて音楽性もめちゃ高いです！

信じられないような名人芸を聴いてるうちに

「こんな人らと後で共演するの、大丈夫かな〜」と、

だんだん不安が押し寄せてきました・・・（苦笑）

（客席で聴いたのが良かったのか悪かったのか・・・）

そしていよいよ第3部です！

（写真はありません）

シンディだけでお得意（？）の「ラ・ラ・ランド」を演奏したあとは

ついに共演ステージへ！

まずサックス界のスーパースター須川展也さんのソロで、

真島俊夫の♪シーガル。

「シーガル」は須川さんの代名詞のような曲で

世界中のサックス奏者憧れの曲。

甘く美しいメロディは天国的な陶酔感をもたらします。

ホールの美しい響きも相まって、シンディ史上最高に綺麗な音が出せたような気がしました。

（もちろん須川さんのおかげなんですが）

お次はトルヴェールとの共演です。

♪ユーレイズミーアップと♪ソングフォーユーの2曲。

特に「ソングフォー・ユー」はこの日のために

アレンジし直した初お披露目のレパートリー。

言葉ではもうなんと表現したらいいのかわからない程、

ドラマチックで感動的な演奏になりました。

リハーサルもすごかったけど、本番はもっともっと凄かった（笑）。

お客さんからの反応も、とても熱いものがありました。

そして最後に、生駒中の4人やクリニック受講生、

そして会場からの飛び入りも加わっての♪宝島。

こういうのはシンディ大得意

テンションMAX、盛り上がりまくりでフェスティバルは終了

いや〜緊張したけど、これほど満足感・充実感のあったイベントはないと思いました。

いろんなことやりまくってるシンディですが、

これまた歴史に残るすごい一日になりました〜。

トルヴェール・クヮルテット+小柳美奈子さんとシンディ。

共演できて本当に良かったです。

ありがとうございました！！

終演後、聴きに来られていた作曲家の酒井格さんや

ホール関係者などと記念撮影。

酒井さんもこのフェスティバルを大絶賛！

いつものように打楽器を文福センターに運んでこの日は無事終わり。

ご苦労さまでした

7月くらいからもう何回打楽器を運んだことでしょう（苦笑）。

須川展也さんからは

「楽しそうなバンドだね！」

「いい音してるよ〜」

と何度もお褒めの言葉を頂戴しました。

この日のために4月頃から準備をし、

コンクール直前でも練習を繰り返した苦労が報われた思いです。

須川さん、トルヴェール・クヮルテットのみなさん、

そしてさざんかホールのみなさん、

こんな機会をあたえていただいて

本当にありがとうございました！

SAXフェス前々日、前日

今回の須川展也SAXフェスのため、

シンディは3連休すべて活動でした

まず本番前々日14日（土）は、やわらぎ会館での通常練習。

すごい方々との共演間近ということで出席率も良く、

緊張感を持った合奏です

春ごろにも一度やった曲もありますが、

もう一度丁寧に練習し直しです。

いろいろ思い出しながらかなり頑張りました

というわけであっという間に前日15日（日）です。

この日は本番の舞台でリハーサルをさせていただくという豪華版。

もちろん、須川さん始め、トルヴェールのみなさんも来られます。

夕方さざんかホールに集合後、音出し、サウンドトレーニング

そしてシンディ単独の曲を次々とやっていきました。

さあ、ついにトルヴェールのみなさんとのリハーサルです

ごあいさつもそこそこに始まった演奏ですが

やばい・・・

やばすぎる。

聴こえてくる4人の音が尋常ではないのです（苦笑）。

美しい、ゴージャスなどという言葉だけでは表現できない

確信を持った「本物の音楽」そのものがそこにはありました。

正直かなりビビりましたが、須川さんからは

「うん、問題ない。大丈夫！」のお言葉。

ホッとしつつもまだまだ緊張のなか、

どんどんリハーサルは進んでいきます。

途中、楽譜の手配ミスなどもありましたが、

すぐにフォローされ、予定の時間よりも随分早くで

リハーサルは無事終了。

こんなにシンディが緊迫したリハーサルが

かつてあったでしょうか（笑）。

ちなみに、トルヴェールのみなさんはこの後、

ご自分たちのアンサンブル練習を

ホールが閉まるギリギリ遅くまで続けられたそうです。

なのに私たちは、王寺駅前の居酒屋さんで

指揮者の西村友さんと一緒に深夜まで飲んでいたのでした

（西村友さんはこのSAXフェスには関係ありません）

明日の本番、頑張ろう！

いよいよ9/16須川展也SAXフェス！

9月16日（月祝）には、大和高田さざんかホールにて

須川展也SAXフェスティバルvol.1が開催されます！

かの有名なサックス奏者須川展也さんを中心に、

ソロあり、アンサンブルあり、吹奏楽ありの超盛りだくさんな内容。

世界的なサックス四重奏団である

トルヴェール・クヮルテットが登場するのが超話題です。

また今年の3月にアンサンブルコンテスト全国大会に出場した

生駒中学校サックス四重奏も特別参加します。

そして、私たちシンディは、このコンサートでは、

須川展也さんのバックで珠玉のバラード「シーガル」を、

そしてトルヴェール・クヮルテットのバックで、

「ユーレイズミーアップ」と「ソングフォーユー」を演奏いたします。

こんな機会に恵まれるとは夢にも思っていませんでした。

凄い方々の伴奏は責任重大で緊張いたしますが、

精一杯演奏させていただきますので、どうぞご期待ください！

さらにさらに

ラストには「宝島」を演奏いたしますが、これにはなんと飛び入り大歓迎なのです！

舞台上でトルヴェール・クヮルテットのみなさんと一緒に共演出来ますよ！

ぜひ楽器を持って会場にお越しくださいね。

まだまだチケットは発売中。

ホールにお電話ください。

当日券も販売予定です。

詳しくはこちらまで。

http://www.city.yamatotakada.nara.jp/sazanka-hall/ticket/event/2019/09/sax-vol1-1.html

お待ちしています！

9月8日の練習

前週の宮川彬良さんとの思い出に浸る間もなく

次のイベントに向けて練習です。

9月16日にはさざんかホールで

「須川展也SAXフェス」に出演するのです！

よく考えたら、

・8/4コンクール県大会

・8/18コンクール関西大会

・9/1春日野音楽祭

・9/16須川展也SAXフェス

と、2週間ごとに大きな本番が続いていますね。

日頃からかなり忙しいシンディですが、

さすがにこんなスケジュールは結成以来初めて（苦笑）。

須川展也SAXフェスでは、須川さんの伴奏と、

トルヴェールの伴奏という大役です。

もちろん春日野音楽祭とは1曲もかぶっていません。

この驚くようなスケジュールにそなえ、

シンディでは春からこつこつ練習をし続けて来ました。

でも、やっぱり久しぶりの曲なので、なかなか苦戦・・・

素晴らしい本番になるよう

とにかく頑張ります！

あと、この日から

山下洋輔with YAWARAGI Friendsの

チケット一般発売が始まりました。

団内でもさっそく購入する人がたくさんいました。

みなさん、こちらもよろしくお願いいたします！

チケット発売開始！

9月8日（日）より、山下洋輔with YAWARAGI Friendsの

チケットが発売となります！

良い席は早めにお求めくださいね！

春日野音楽祭2019フィナーレ！

春日野音楽祭の前日、

8月31日（土）にも春日大社内の施設にて

これまた熱〜〜いリハーサルを繰り広げましたよ！

まずはホストバンドだけで練習。

今回はシンディに加え、ウインズ悠々のみなさんや

その他のバンドからも多数参加してくださいました。

そして後半は公募の合同参加と合唱の方も加わりました。

アキラさんと平原さんはこの日の夜に

春日大社本殿にて奉納演奏があるというのにも関わらず、

超〜〜！！！熱いご指導をしていただきました！！

9月1日（日）春日野音楽祭2019　当日！

お天気が心配されましたが、いちおう晴れです。

朝から昨日と同じ場所で最後のリハーサル。

リハ終了後、平原さんがサックスパートだけ集め、

特別レッスンをしてくださいました！

（うらやましい〜）

再度 打楽器をトラックに積みなおして会場へ〜

（練習場所から会場まで徒歩8分ぐらいですが、手では運べない距離）

ところが雨雲レーダーを見ると、本番時間くらいに

うっすら雨が降りそうな予報が・・・

というわけで、万が一の雨対策のため

急きょセッティング変更！

屋根のある舞台上にサックス＆木管低音と打楽器が乗り、

トランペットとトロンボーンが舞台下ひな壇の上、

クラリネット＆フルート、金管が芝生の上で

もし雨が降ったら木管はテントか舞台に逃げること！

という万全（？）の体制を敷いて、いざ本番です！

といいつつ、フィナーレの前に前座的なステージです。

まず今流行りの「パプリカ」をホストバンドだけで演奏しました。

予定になかったのですが、客寄せのために急いで練習しました（苦笑）

歌はホストバンドメンバーの娘さんと、合同バンドに参加するメンバー！

元気いっぱい、ノリノリな踊り付きで歌ってくれました♪

ありがとうございました！

続けて「ユニセフ世界手洗いダンス」。

この啓もう活動は、ユニセフと提携して毎年やってるそうですが、

今回初めて吹奏楽の生演奏で実施することになりました。

急きょアレンジしてもらって急いで練習しました。

1分で完全な手洗いが出来る不思議な曲とダンス。

3回の練習のあと、本番！と言うことで都合4回も演奏しましたよ（笑）

（おかげでイベントが終わっても手を洗うときに必ず脳内BGMが流れますｗ）

お客さんも一緒にすっべすっべすーと参加してくださいました！

さあ、ついにフィナーレの開幕です！！

司会の向井亜紀さん（元シンディのメンバー！）の進行で

春日大社宮司さんのあいさつ、そして演奏者、お客さんの全員で

”御蓋山”（みかさやま）に拝礼をし、奉納演奏の始まりです！

オープニングは「Fan! Fan! Fantastico!」

ミュージカルやディズニーのショータイムのような

華やかなナンバーです！

（まさにディズニーショーの作曲をしていたアキラさんの真骨頂！）

2曲目は「シンフォニック・マンボNo.5」

今回、春日大社に奉納するに相応しい曲は何だろう？と考えたそうです。

ジャンルに囚われない音楽がいいのではないか。

No.5と言えば！クラシックではベートーベンの「運命」。

なんと！「マンボNo.5」と「運命」は

同じ調、同じ2/4拍子、同じモチーフ

ということをアキラさんは発見したそうです！！

マンボNo.5と運命を同時に演奏するとどうなるか・・・！

これをお客さんと一緒に検証してみました♪

結果は！大成功〜！！！（笑）

ここで今回、スペシャルなゲストが飛び入り参加！

世界的打楽器奏者！中村功さん！！

素晴らしいコンガでバンドをリードしていってくださいました！

お次は、星のカービィより「カービィマーチ」「チェックナイト」

ゆるキャラの元祖、「星のカービィ」のアニメ音楽です。

マーチにはゲバゲバ90分のオマージュがあったり、

チェックナイトの冒頭はロシア民謡や剣の舞のような曲なんですよ〜！

めちゃカッコいいです♪

そして、いよいよ平原まことさんの登場です！

5本のサックスを次々と持ち替えて演奏されます！

「ファイブ・サックス・コンチェルト〜見上げてごらん夜の星を」

元気なバリトンサックスから始まり、

むせび泣く甘〜いテナーサックス（演歌調）、

アルトサックスでチンドン屋の中村さんとの大バトル有り（笑）

アンダーソンの高速フィドル・ファドルを挟み、

ソプラノサックスでショー音楽的に盛り上がり

最後には一小節ずつ違う楽器を吹くという（笑）。

クライマックスには滅多に見れないソプラニーノサックス！

素晴らしいsoloをしていただきました〜！！

（チンドン屋さんバトル！）

（平原さんと中村さんは初対面なのに息ピッタリ！）

ここでMC向井さんが

春日野音楽祭をもっと良くしていくには？と伺ったところ、

「毎年ウチに電話をください（笑）

　ボクが来れるのが一番良いけど難しいかも知れないので

　何らかの協力ができたら、と思っています。

　このバンドに惚れました！」

とアキラさんから仰ってもらえました！

ホストバンドの面々はもう大感激〜〜っ！！！

ここからは公募合同参加者とともに演奏＆歌で「翼をください」

合唱指揮は上司直子さんでした。

「一緒に歌ってください」と言いつつ、

アキラさんのアレンジがとっても凝っているので

合唱参加者の方も難しそうでした〜！

いちおうのラストはアキラさんのお父さま、

宮川泰さんが作曲された「宇宙戦艦ヤマト」を合唱入りで演奏！

（中村さんのシンバルが爆発！！）

鳴りやまない拍手・・・・（？）

アンコールは「マツケンサンバ�U」

なんですが・・・

アキラさんのお弟子さんである

ダイナマイトしゃかりきサ〜カスさんが

たまたま（？）見に来られてたとのことで、

突然コーラスで乱入して来られました〜！！

そしてパフォーマーでありアキラさんの娘さんである宮川安利さんも舞台に！

もちろん、平原まことさんもアルトサックスで参戦！

もう何がなんだかわけがわからない

超絶豪華なアンコールとなりました！！

↓間奏部分のフルートsolo＆soli♪

（異様なハイテンション…笑）

大拍手〜ブラボー！

全部終わって疲れたけど、ほんとに楽しいステージでした！

雨はついに一滴も降りませんでした

毎年不思議です。

終演後には、バンド側からアキラさんを称える拍手〜！！

春日野音楽祭、今回も大成功でした〜！！

宮川彬良さん、平原まことさん、中村功さん、

上司直子さん、ダイナマイトしゃかりきサ〜カスさん、宮川安利さん、

春日大社、春日野音楽祭スタッフの皆さま、

ご来場いただきました方々全てに感謝しております！

ありがとうございました！！

終演後はまたもやトラックに打楽器を積みなおし、

王寺の文化福祉センターへ。

なんと中村さんまでキャリーをお手伝いいただきました！

終わってからは打ち上げ！！！

中村功さんを囲んでかんぱーーーい！！

毎回、このためにやってる感じ（笑）。