本番当日の朝。
リハーサルです。
かなり真剣です・・・
会場の王寺町文化福祉センター。
でっかい看板です。
開場前の行列。
写真ではわかりにくですが、物凄く長い行列が彼方まで伸びてました!
ロビーの様子。
というわけで本番!
企画物のシーンを順次ご紹介していきましょう。
まずは1部でのヨゼフ・シュトラウスの「鍛冶屋のポルカ」を、原田&九雀さんと共演。
ウィーン風の優雅なポルカに乗せて、鍛冶屋のトンテンカンという槌打つ音を二人で表現。
息もピッタリなはずが・・・(笑)
どうだったでしょうね?!
たまに上手くいって意気揚々とする九雀さん。
これは息詰まるリハの写真です。
こういうのを打ってました。
今回のために旧国鉄から買った、本物のレール2本です。
2部はもう演出だらけでした。
今回は本拠地の文福センターだし、舞台スタッフも気安いボランティアの方たち。
ということで、吹奏楽では珍しい「スモーク」を舞台で炊いてもらいました。
しかしこれが強烈!
なにも見えん!しかも臭い!
でも緞帳が上がると、なかなか幻想的な雰囲気にはなりました。
そうした苦労の末に始まった曲はセカオワの「炎と森のカーニバル」。
DJ LOVEも登場しましたよ(笑)
次は妖怪ウォッチの「ようかい体操第一」。
王寺ジュニアバンド・ハルモのみんなが一緒に踊ってくれました!
王寺町のゆるキャラ「雪丸」(聖徳太子のペットと言われてる犬)も登場。
一緒に踊りました。
そして「アナ雪メドレー」では事前に会場で配っていたサイリウム(光る棒)を折ってもらって、お客さんにも演出に参加してもらいました。
サイリウムで幻想的です(写真ではわかりにくいですが)。
「美空ひばりメドレー」では九雀さんがクラリネットソロを披露!
(リハの写真ですいません)
原田さんはハラヤンとなり、華麗に「匠のテーマ」を指揮されました(笑)。
そして最後、お待ちかねの「ライオンキング」です!
雄大なテーマ曲「サークルオブライフ」が流れ始めると、バックから太陽が昇り、動物たちが集まってきます。
なんと大きなサイやシマウマがやってきました。
客席から現れたガゼルたちは徐々に舞台上に集まって来ます。
いろいろあって・・・
いったん引っ込んだ動物たちがラストにももう一度集まって来ました!
なんと、今度はライオンのシンバ(原田さん)とナラ(九雀さん)も登場!!
(なぜか場内爆笑でしたが・・・)
もうすぐ大団円です!
決まった〜!
ライオンキング全景。
両花道にも打楽器を配置した、本物の劇団四季みたいなセッティングでした。
この太陽や動物たちは(ガゼルの服除いて)全部手作りなんです。
シンディのメンバーだけでなく、いろんな方々が協力して下さいました。
そしてガゼルはハルモ、サイは王寺工業高校放送部の方々が操作して下さいました。
みなさん、本当にありがとうございました!
アンコールはハルモのみんなも演奏で入って「風になりたい」。
やっぱりこれがないと「超御機嫌」じゃありません!
大盛り上がりのうちに、コンサートは終了。
みなさん、ありがとうございました!!