今回は、阿倍野区民センターで開催された、東住吉障害者ふれあいフェスティバルにお招きいただきました。
ありがとうございました!
朝からリハーサルが続きます。
出し物はまたもや桂九雀さんとの吹奏楽落語「忠臣蔵」。
2年ほどで4回目の再演ですから、大変恵まれた演目といえると思います。
お客さんには視覚障害の方が多くなるということで、「盲導犬利用席」というのも多数準備されています。
そんなこんなでリハも無事終了し、もうすぐ開場!!
完売満席なので、列がすごいです。
ということで、ついに吹奏楽落語「忠臣蔵」本番!
今回演奏させていただいて一番驚いたのは、会場内のお客さんの雰囲気がまったくいつもと違うことでした。
本当にシーンとしていて、聴こうとする集中力がこちらにまで伝わってくるほどだったのです。
こんなに真剣に、一所懸命に聴いていただいたことが、これまであったでしょうか?
それでいて、面白いところは大爆笑し、そして曲が終わるとこっちが感激してしまうほどの熱い熱い心のこもった盛大な拍手をいただきました。
まったくもって、素晴らしいお客さんでした。
最前列にずらりと並んだ盲導犬諸君も、大きな音にはびっくりして一瞬立ち上がったりはするものの、すぐまた元のようにおとなしくなり、最後まで「ワン」の一声もありませんでした。
盲導犬ってすごいね〜と、シンディ一同、感心してしまったのでした。
とにかく長いシンディの歴史でも、特に印象に残るコンサートのひとつだったと思います。
お世話くださったみなさん、会場にお越し下さったみなさん、本当にありがとうございました!!!
[オマケ]
今回の「忠臣蔵」は、原田年晴OBCアナの「絶妙なナレーション」が入った特別版でした。
かなり受けてましたが、最後はなんと大石内蔵助に扮しての登場でした(笑)。
posted by shindy at 20:13|
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