繁昌亭前に集合しました。
でもまだ昼席が終わってないので入れません。
大量の荷物とともに待つちょっと異様な集団は、かなり目立ってました(苦笑)。
そして、我々が入場した後、夜席の看板があがります。
いやがおうにも期待感が高まります。
さて、中ではセッティング開始!
時間がないので大急ぎです。
繁昌亭初の(?)はり出し舞台の設営中。
指揮者の位置も、観客席の中にセット。
ついにセッティング完成!
前代未聞、50名の吹奏楽団が舞台から客席にはみ出しつつも繁昌亭に出現。
そして実は、上手奥のお囃子部屋にも打楽器群がギュウギュウに詰め込まれてます。
(普段は和太鼓や鉦なんかが置いてある場所です)
繁昌亭最多出演者記録なのは間違いないですね(笑)。
「やっと並べた〜!」って感じです!
ということで、開場。
前座の桂そうばさん、九雀さんの普通の落語の間は控室にて待機。
(打楽器の人は、お囃子の太鼓をボンゴで代用して打ってたらしいのですが)
というわけで、「忠臣蔵」本番です!
真剣な九雀さん。
横は三味線の高橋まきさん。
「忠臣蔵」は三味線も重要です。
吹奏楽の爆音で声が聴こえない部分は字幕で補います。
いろいろあって、ついにクライマックス。
大石内蔵助の山鹿流陣太鼓。
九雀さんの熱演、凄いです!
シンディのメンバーもいつのまにか全員あの有名な「討ち入り義士装束」に。
指揮者まで(笑)
ということで、爆笑・感動、大好評にて終了。
狭い空間ではありましたが、それが逆に親密感をかもしだし独特の空気を生み出していたように思います。
吹奏楽で演奏していて、こんなにみんなが笑ってくれることなんてまずありえませんよね。
ビビットな反応がうれしかったです。
幸せでした。
ということで、終演後、声をかけてくださる原作者の小佐田定雄さん。
小佐田さんは実は客席に居ながらも、重要な演出のひとつを担っているんです。
今回もバッチシでした!
(おまけ)
繁昌亭に討ち入りしてるみたいな写真(笑)。
*ほんとは記念撮影終わって戻るとこです。
posted by shindy at 13:34|
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日記