2009年11月27日

メリーウイドウ通信 7 本番直前号!

というわけで本番一週間前の稽古は、またまた通し稽古。
歌も演奏も気合入りまくりです!!

やっぱりオペレッタっていいですね〜☆
ちなみに「メリーウイドウ」は、世界で一番人気の高いオペレッタです! 
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posted by shindy at 11:02| 日記

実は

もう練習が追っつかないってことで、シンディだけでかなりの回数平日夜にも練習していたのです…。
仕事疲れの体にムチ打って、本当にご苦労さまでした!
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posted by shindy at 10:56| 日記

2009年11月26日

「メリーウイドウ」を10倍楽しむコラム!

一言で言えばお互い素直になれよ…」がテーマのコメディです。
そして、登場人物たちがやたらとみんな不倫をしているという不思議な舞台。
ストーリーは吉本新喜劇並みのたわいもないものなのですが、登場人数が多いのと名前が外国人風なのでとても覚えにくいのが、ちょい難点。

そんなわけで、今回メリーウイドウを初めて観るあなたにも理解できるよう、ここで超わかりやすく解説いたします!

ではまず、登場人物のご紹介から・・・



ダニロ
主人公。架空の国「ポンテヴェドロ」の外交官。今はパリに駐在中。
元軍人。伯爵。色男。酔っ払い。いじっぱり。
今で言うキャバクラみたいな「マキシム」というお店がお気に入りで仕事をさぼって昼夜入り浸っている。
昔つきあっていたハンナのことが今でも好き。
ダニロ・ダニロヴィッチなので、いつも「ダニロ」と呼ばれる。

ハンナ
主人公。年の離れた大金持ちと結婚したら、たった8日で旦那さんが亡くなってしまった。今はパリで遊び暮らす。美人で華やかな「陽気な未亡人」(メリーウイドウ)。しかし、その莫大な遺産目当てに沢山の男たちが言い寄って来て…。
でもホントは昔つきあっていたダニロが忘れられない。
やっぱり、いじっぱり。
「ハンナ」と呼ばれたり「グラヴァリ夫人」と呼ばれたり。

カミーユ
パリの伊達男。大胆にもパリのポンテヴェドロ大使館のツェータ男爵夫人ヴァランシエンヌと不倫中。ダニロとは知り合い。
「カミーユ」と呼ばれたり苗字の「ロジヨン」と呼ばれたり。

ヴァランシエンヌ
いかつい大男の老人ツェータの奥さん。若くて美人。
カミーユとの不倫を、楽しんでいるような困っているような…。
「イッヒ・リーベ・ディッヒ」と書いてしまった自分の扇を失くしてしまって、それが元で大騒動に発展してしまいます。
posted by shindy at 01:46| 日記

登場人物 2

ツェータ
ダニロの上司。男爵。パリのポンテヴェドロ大使館の一番偉い人。
ヴァランシエンヌの夫(でも奥さんが不倫していることに全く気づかない)。
遺産が国外流出しないよう、ポンテヴェドロ人のダニロをハンナと結婚するよう無理に仕向ける人。

ニエーグシュ
大使館の書記官。下っ端だが元スパイ(?)だけあって、内緒の情報に強い。
この物語の狂言回しのようでいて、実は一番冷静にコントロールしているのが、彼かも知れないですよ?!案外重要な役です。

カスカーダ
子爵。財産目当てでハンナを狙う男の一人。
ハンナを狙っているわりには、シルヴィアーヌという女性(実はボグダノヴィッチ伯爵の夫人)と不倫中!
サンブリオッシュとは、ハンナとの結婚を目指していつも張り合う名コンビ!

サンブリオッシュ
財産目当てでハンナを狙う男の一人。
ハンナをねらっているわりには、オルガという女性(実はクロモウ参事官の夫人)と不倫中!
カスカーダとは、ハンナとの結婚を目指していつも張り合う名コンビ!

「マキシム」のグリゼット(踊り子)たち
それぞれ「ロロ」「ドド」「ジュジュ」「クロクロ」「マルゴ」「フルフル」という源氏名の女の子たちが、ダニロの超お気に入りなのです。舞台でも可憐な踊りを見せてくれますよ!
posted by shindy at 01:44| 日記

そしてお次は聴きどころ!

@ 冒頭は吹奏楽の「セレクション」でもお馴染みの華やかなギャロップで開始!
大使館では、母国の国王の誕生パーティがにぎやかに執り行われ、ツェータ男爵の仰々しい乾杯のあいさつが始まります。

A ツェータ男爵に呼び出されたダニロは、「マキシム」で飲みすぎて、ベロンベロンに酔っ払って登場します。このシーンは必見!

B 2幕の冒頭はあまりにも有名な「ヴィリアの歌」。
実はストーリーには直接関係ないシーンなのですが、哀愁を帯びたハンナの絶唱が聴けます。お色直しの民族衣装も楽しみですね。

C 元騎兵中尉だったダニロを「まぬけな兵隊さん」とからかうハンナ。
意地の張り合いの中で、二人が見せる心の揺れ。コミカルだけど印象的なナンバーです。
posted by shindy at 01:43| 日記

聴きどころ 2

D  男の登場人物が勢ぞろいで「女ってやつはさっぱりわからん!」と嘆きながら盛大に行進する7重唱行進曲。
世の男の心中を代弁します(苦笑)。

E  カミーユがヴァランシエンヌに「最後のキスをしよう」と東屋(あずまや)に誘う、甘い甘いナンバー。テノール歌手なら一生に一度は舞台で歌いたい曲!

F  3幕でのヴァランシエンヌとグリゼットたちの踊り。とにかく衣装が華やかでかわいいですよ!!

G  そして、一番大事なのはやはり主人公の二人が歌う「メリーウイドウ・ワルツ」。 
果たしてハンナとダニロの心は通じ合ったのでしょうか…??


というわけで、もっともっとご紹介したいナンバーやシーンがあるのですが(バレエ・シーンも素晴らしいです☆)、それはもう本番のお楽しみっていうことで…。
とにかくもう、「メリーウイドウ」はどこをどう切り取っても美しいメロディがあふれ出す、名曲の宝石箱のような作品です。

世界初(未確認)の吹奏楽伴奏による「メリーウイドウ」全幕公演、ぜひぜひ、お越しくださいね!
シンディ一同、お待ちしております♪
*詳しくはこちらへ http://www.shindy.jp/topics.html
posted by shindy at 01:43| 日記

2009年11月25日

さて!

ブラスエイドも無事終わり、次の全体の目標は「超御機嫌音楽会」です。
ここだけの話しですが、実は3/27(土)に、大和高田さざんかホールで開催されるそうですよ。

というわけでそこで演奏する新曲の音出しをしてみました。
そうです。巷で「シンディにぴったり!」ともっぱらのウワサの「あの曲」です(笑)。

謎だらけのスコアの解読に、合奏もわきあいあいと楽しく盛り上がりました!

写真はTrbのダブル森田コンビ。
女の子の方は、先日のブラスエイドは熱が出て出演できなかったのでした。
せっかく練習してたのにお気の毒…
しかしこの二人、苗字と担当楽器が同じだけで、年齢も性別も性格も(?)まったく共通点がありません・・・
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posted by shindy at 18:51| 日記

2009年11月20日

BRASS AIDおまけ

エンディングの「オレたちの純情」で共演するハルモの子どもたちと西浦さん。
この写真はリハですが、本番は盛り上がりましたね☆
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posted by shindy at 00:26| 日記

2009年11月17日

とっく〜特集♪

シンディのマニアック・バスクラ奏者、とっく〜こと徳保君が川崎に転勤になってしまうそうで、先日のブラスエイドが最後の本番なのでした。

実はとっく〜は少し前からすでに徳島県に転勤になっており、コンクールなども週末1000円の高速を使って、わざわざ毎週練習に通ってくれていたのです。
でも、いくらなんでも川崎からは通えないですよね〜
ということで、金正男(キム・ジョンナム)みたいとか無茶苦茶言われたりしましたが、やはりいなくなってしまうと寂しいものです。
川崎に行っても元気でね☆

(同じバスクラ・平田さんとの「美女と野獣」(?)コンビのツーショット)
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posted by shindy at 09:13| 日記

2009年11月16日

BRASS AID本番です☆

ブラスエイド名物といえば、ゲストのこのお二人!!

かっぱさんの司会は絶好調。
出演中の「ウエルかめ」ロケで、一般人に間違われてニュースに出てしまった話は爆笑でした。

西浦さんは、55歳とは思えない若さ!
なんだか西城秀樹に似てますね・・・
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posted by shindy at 22:23| 日記